グァーダー 又は、ウェスターン ブラウン スネイク

全長160cmほどのヘビ。
ブラウン スネイクの仲間はオーストラリア全土に分布していて、大型から小型まで種類が多く、色や模様のヴァリエーションも多い。
ネズミなどを食べ、草むら、木のほら、捨てられた廃物などの陰にひそむ。
猛毒も持つヘビで、この画像は、住宅地の道路で、車にひかれてたとおぼしきヘビですが、ヒトの住む近くに生息しているためか、オーストラリアで最も毒ヘビに噛まれての死亡事故が多いヘビの種類です。
Gwardar Western Brown Snake (Pseudonaja nuchalis)
- 2007/02/07(水) 11:08:37|
- Reptiles (爬虫類)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
春から夏にかけて、ハッとする程鮮やかなブルーグリーンの翼をみせて飛翔するレインボー ビーイーターをたまにみかけます。
この鳥は、多種類のムシを食べますが、特にハチの針をうまく除けて飲み込むことができます。
タスマニアを除くオーストラリア全土で見られますが、秋には南西アジアやニューギニアの方へ渡り、次の春、10月ごろに戻ってきます。
春に南から中央オーストラリアへ戻って来たレインボービーイーターは、斜面に1m程の横穴を掘り巣を作ります。3個から7個の卵を産み約3週間温めて孵し、その後約4週間で巣立ちます。
渡りの時期には20から100羽のグループを作ります。
英名 Rainbow Bee-eater / Australian Bee-eater / Rainbow Bird /Gold-digger
学名 Merops ornatus
- 2007/02/05(月) 00:00:00|
- Birds (鳥)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
暖冬日本。暖かな午後に、クシヒゲマダラメイガがふわふわ飛んでいました。

近所の桜の木には、キノカワガが越冬中。

冬と言えば、「フユシャク」。
ぜひ撮りたいと思っていました。
大型の台風並みの低気圧が、大風を吹かせた翌日。
キノカワガの姿はなく、代わりにいたのは、産卵中のフユシャクの一種のメス。

翅も無く、口も無く、生殖の為の姿。
自然は合理的なのでしょうか、、、
- 2007/02/01(木) 18:38:19|
- 日本のムシ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2