アリススプリングス、
デザートパークにて
見かけたムシ
パースでも良く見かけるオーストラリアンペインティッドレディ
タテハチョウ科
英名 Australian Painted Lady
学名 Vanessa kershawi

よくみかけるシジミチョウ
英名 Two-spotted Line-blue
学名 Nacaduba biocellata

タスマニアの一部を除いて、豪全土でみかける
タテハチョウ科
英名 Meadow Argus
学名 Junonia villida

ハチの一種

赤と黒の小さなムシ。日本にも居そう。

飼育されていたバッタ
翅は小さいが成虫、飛べないバッタで一生を狭い範囲の草陰で過ごす
Blistered phryomorph
Monistria pustulifera
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- 2008/08/31(日) 00:00:12|
- ノーザンテリトリー
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アリススプリングス、
デザートパークにて
パースで以前見たオーストラリアガマグチヨタカ、写真は上手く撮れなかった。
豪全土に生息
オーストラリアガマグチヨタカ科
オーストラリアガマグチヨタカ 固有種
英名 .Tawny Frogmouth
学名 Podargus strigodes
34~52cm

オーストラリア最大の肉食コウモリ
昆虫、カエル、は虫類、小鳥、小動物をたべる
オーストラリアオオアラコウモリ
英名 Ghost Bat
学名 Macroderma gigas

マラはアボリジニにとって重要な生き物で、1930年以前は、ごく普通に見られたが、野生化した猫などにより絶滅の危機にさらされたが、冊で覆った保護地で、なんとか生き延びている。
アボリジニ語 Mala
英名 Rufous Hare-wallaby
学名 Lagorchestes hirsutus

トカゲ喰いの蛇
砂と薮の色のツートンカラー
英名 Yellow-faced Whipsnake
学名 Demanisia psammophis
1m
- 2008/08/30(土) 00:00:55|
- ノーザンテリトリー
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アリススプリングス、
デザートパークにて
草の中を素早く動く細身の身体に、草に紛れる保護色をもつ ケーングラスドラゴン
64mm
英名 Canegrass Dragon / Blue-lined Dragon
学名 Diporiphora winneckei

アボリジニ語でルンガタ(青舌トカゲ)
多様な動植物を食料とする
約40cmの大型のスキンクで食べると美味しい、らしい。
英名 Centralian Blue-tongue
学名 Tiliqua multifasciata

穴の入り口で獲物を待ち伏せし、身の危険を感じると、逃走用の特別トンネルを使ってにげるそうだ。トンネルの一つはトイレとして使用。
春に子を産む
英名 Desert Skink / Ornate Burrowing Skink
学名 Egernia inornata

草に似た保護色のトカゲ
英名 Spinifex Legless Lizard
学名 Delma nasuta
112mm
- 2008/08/29(金) 00:00:46|
- ノーザンテリトリー
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アリススプリングスでは、
デザートパークへ
本当は、野生の「トゲのある悪魔」ソーニーデビルを見たかったのですが、短期旅行者としては無理なので、飼育下です。夏場は道路わきなどで良くみかけるそうで、割りと身近なトカゲ。
英名 Thorny Devil
学名 Moloch horridus

尾にトゲのある、ノーザンテリトリーからキンバリーにかけて生息するヤモリ
Spiny-tailed Gecko
Diplodactylus ciliaris aberrans

このパイソンは、穴の中で狩りをして、獲物を壁に押し付けて殺すんだそうな。
Woma
Aspidites ramsayi
2.3m
- 2008/08/28(木) 00:00:36|
- ノーザンテリトリー
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Godspeedさんがリクエストを下さったので、オーストラリアのキャンプ料理を紹介しましょう。
オーストラリアの開拓時代から作られて来た料理

小麦粉と水を混ぜたたけの発酵させていないパン、ダンパー。
鉄鍋に、熾き火をのせて、蒸し焼きにします。

こちらは、ジャガイモ料理。
丸のままのジャガイモを茹でて、お湯を捨て、ジャガイモを潰してパルメザンチーズ、スパイス、ピザ用チーズを混ぜて、もう一度加熱

下の画像、右はチキンのトマト煮込み。
骨付きチキンに、タマネギ、トマト水煮などを混ぜて煮込んだもの。
奥にあるのは、ベーコン入りダンパー
その手前は、チーズポテト
昼間は歩き回ってきて、お腹ぺこぺこ。たき火を始めてから出来上がるまで二時間ぐらい。
美味しく頂きました。

デザートは、キャンプの定番、小枝に刺したマシュマロを火であぶったもの。
マシュマロの外側がカラメル状になり、中はとろりで、美味しい。

翌朝は、熾き火でトースト
- 2008/08/27(水) 00:00:41|
- ノーザンテリトリー
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Tropic of Capricorn南回帰線を越えて

乾燥に耐えそうな植物

と、それに沢山居た虫。なんでしょう?


アボリジニの食料となるワイルドトマトの一種。
実は1cmぐらいで小さい。
ナス科 Solanaceae
Solanum の一種

オートバイでツーリング。荷物が多い。

これらのぽんこつは飾ってあるのか?

かつて、この付近でUFOが目撃されたんだと、、、
こんなのわざわざ見に来る人が居るんだろうか、、、
- 2008/08/26(火) 00:00:31|
- ノーザンテリトリー
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再びノーザンテリトリー編です。
相変わらず、シロアリ塚ばかりの景色。


レッドカンガルー
Red Kangaroo
Macropus rufus
カンガルーで一番大きな種類。
顔にある白いシマが特徴で、体色は個体によって微妙に違い、灰色でも、レッドカンガルーです。
この二頭は、親を交通事故で失った孤児。
二歳ぐらいだそうだ。
野生のアカカンガルーは残念ながら、目撃出来ませんでした。


赤いハートマーク
マメ科とネムノキ科の祖先なんだそうだけど、、、
ジャケツイバラ科 Caesalpiniaceae
バタフライフラワー
Butterfly Flower
Petalostylis cassioides

ひたすら真っすぐな豪縦断道路を南下
運転もかったりいので脚を投げ出してリラックス?
これで時速100キロ
- 2008/08/25(月) 00:00:10|
- ノーザンテリトリー
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小さなかご状の花
名前通りに蜜が多いのか、ミツバチが集まっています。
ヤマモガシ科
Couch Honeypot
Dryandra lindleyana


遠くから見ると、灰色の煙に見える?スモークブッシュ
ヤマモガシ科
Common Smokebush
Conospermum stoechadis


針金細工のヒヤシンスみたい???
スタックホウシア科
Stackhousiaceae
Tripterococcus brunonis
- 2008/08/24(日) 00:00:13|
- Wildflowers (野草)
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冬に良く見かけるブラッククッカトゥー
群れを作って、大声でギャーギャー騒いでいるので、遠くからでも存在がわかります。

左の、目の周りが赤く、クチバシが黒っぽいのはオス。

こちらの画像の左はメス。右は幼鳥で、しきりにギャーギャー鳴いていました。
オジロクロオウム 固有種
White-tailed Black-Cockatoo
Calyptorhynchus baudinii
- 2008/08/23(土) 00:00:16|
- Birds (鳥)
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ピグミードロセラのピンパーネル サンデューの花が咲き始めました。
まだ、広い自生地に2つ3つしか咲いていませんが、あと数週間たてば、見事なお花畑になり、それはそれは見事です。

英名 Pinpernel Sundew ピンパーネル サンデュー
学名 Drosera.glanduligera ドロセラ グランデュリゲラ

5月、むかごを持ったドロセラ。

パース郊外の丘の上の岩場で

スネイルオーキッド

ピンクレインボーが

モウセンゴケ科
英名 Pink Rainbow
学名 Drosera menziesii

シベの部分をアップで
- 2008/08/22(金) 00:00:27|
- Drosera モウセンゴケ
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春近し。
水温み、オタマジャクシが現れてきました。

オオカバマダラと同じ、ガガイモ科植物を食草とする在来種
オーストラリア全土で、ほぼ一年中見られます。オオカバマダラは良く見かけるのですが、カバマダラを見るのは初めて。
カバマダラ ♂
英名 Lesser Wanderer
学名 Danaus chrysippus

ヤマモガシ科
Synaphea acutiloba の花にカメムシの幼虫


ビワモドキ科
ヒベルティアの一種の花に、ノミハムシの一種

ビワモドキ科
ヒベルティアの一種の花にバッタ
ヒベルティアの花は種類が多いけれど、ほとんど花が黄色で同じ様な形をしています。葉や蕾の付き方で、違いを見分けるのですが、、、難しいです。

ビワモドキ科
ヒベルティアの一種の花に2mmぐらいの極小ゾウムシ

ビワモドキ科
ヒベルティアの一種の花にハムシの一種
- 2008/08/21(木) 00:00:19|
- Invertebrates (ムシ)
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秋から冬にかけて降った雨で、D.giganteaも花を咲かせてきました。
英名 Giant Sundew
学名 D.gigantea

冬と早春限定の水場で


スタックホウシア科 Stackhousiaceae
Stackhousia monogyna


外来種のオオカバマダラ
コットンヘッドの一種に
- 2008/08/20(水) 00:00:07|
- Wildflowers (野草)
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ムラサキ科 Boraginacea
Halgania corymbosa
0.35~1m


トベラ科 Pittosporaceae
Cheiranthera preissiana

ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae
Pimelea suaveolens
Scented Banjine
高さ 0.2–1.5 m
花期 6月~10月


クサトベラ科 Goodeniaceae
Blue Leschenaultia
Lechenaultia biloba

印象的な青い花
- 2008/08/19(火) 00:00:03|
- Wildflowers (野草)
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パースの野にもピンクの花々が目につくようになってきました。
ミカン科 Rutaceae
Boronia cymosa
20~60cmの低木

これも20~60cmの低木で、青い小さな花が可愛いけれど、あまり目立ちません。
ミカン科 Rutaceae
Boronia ramosa

葉を傷付けると刺激的な香りのする、ペッパーアンドソルト
ミカン科 Rutaceae
英名 Pepper and Salt
学名 Philotheca spicata

20~60cmの低木
パース近郊で比較的良く見られます

ヤマモガシ科 Proteaceae
英名 Pincushion Coneflower
学名 Isopogon dubius
30cm~1.5m

大振りの花が美しい

小さなゾウムシ
- 2008/08/18(月) 00:00:22|
- Wildflowers (野草)
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スチュワートハイウェー(豪縦断道路)を南下、多い日で約800キロの移動

道路を横切る鳥達が、、、

世界で二番目に大きな飛べない鳥
エミュー!!

Emu
Dromaius novaehollandiar

若い兄弟のエミューのようです。

ぽよぽよの羽
- 2008/08/17(日) 00:00:26|
- ノーザンテリトリー
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Daly Waters残念ながら、野生の水牛はみられませんでした。
のんびりした牧場の水牛

かつてクィーンズランドから、ダーウィンへの空路の中継地点として使われた飛行場。
シロアリ塚を壊して滑走路に敷き詰めた。

ダリーウォータース

ダリーウォータースの古いパブ。
訪れた人が記念にと、ありとあらゆる物を残していっています。
免許証や紙幣からブラジャーまで、、、この後、どうしたんだろう。

パブの裏では、ミナミガラスが残飯あさり
英名 Torresian Crow
学名 Corvus orru

ヒヨドリぐらいの大きさのハイイロツチスドリ(固有種)もせっせと残飯を探しています
英名 Apostlebird
学名 Struthidea cinerea
- 2008/08/16(土) 00:00:16|
- ノーザンテリトリー
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Larrimahスチュワートハイウェーを南下。
周りには1m前後のアリ塚が、雨後のタケノコのようににょきにょきと。

ラリマで休憩

オールドファッションなバー

ヘビを手に乗せて遊ばせた。
ヘビの名前を聞いたのですが、忘れてしまいました。Godspeedさんがチルドレンパイソン(children's python)であるとご指摘くださいました。ありがとうございます。

ちろちろと舌で匂いを嗅いで、ネズミの匂いがすると、ぱくっと噛み付いてくるんだそうな。
- 2008/08/15(金) 00:00:21|
- ノーザンテリトリー
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Stuart Hwyスチュワートハイウェー(豪縦断道路)をひたすら南下

後ろに何両も連結したロードトレインが100km/hで走っていますが、乗用車で対面ですれ違ったら、風圧が凄そう。

道路が直線になると、ロードトレインを追い抜いていきます。

ハイウェーには、車にはねられた動物の死骸が点在し、それらにはカラスやトビ、オナガイヌワシが群がってついばんでいます。
丁度オナガイヌワシが獲物から飛び去っていきました。
英名 Wedge-tailed Eagle
学名 Aquila audax

ガイドのクリスが帽子の飾りにしていた、オナガイヌワシのかぎ爪
Elsey National Park / Mataranka Thermal Pool長距離を移動するので、ちょっと休憩。

豪では珍しい温泉。
温泉と言っても、日本の温泉とはだいぶ趣きが違います、

天然の温水プールで一泳ぎ。
暖かい!
- 2008/08/14(木) 00:00:40|
- ノーザンテリトリー
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Katherine Gorge (Nitmiluk)5
キャサリンゴージで見かけた鳥達
モリショウビンがムシを捕まえた!

豪北東部に生息するモリショウビン
ショウビン科
英名 Forest Kingfisher
学名 Todiramphus macleayii

夏場はパースでも良く見かける
ハチクイ科
英名 Rainbow Bee-eater
学名 Merops ornatus

すぐ近くの枝に止まってくれたんだけど、枝が邪魔してます。

上手く撮れなかったのですがハゴロモインコではないかと思うのですが。
ユーカリの葉に溶け込んでいます。
英名 Red-winged Parrot
学名 Aprosmictus erythropterus

目の周りが綺麗なブルーのアオツラミツスイが水を飲みにきていました
英名 Blue-faced Honeyeater
学名 Entomyzon cyanotis
- 2008/08/13(水) 00:00:03|
- ノーザンテリトリー
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Katherine Gorge (Nitmiluk)4
ニトミルク国立公園を歩いていると、ワラビーが草を食んでいます。
英名 Agile Wallaby
学名 Macropus agilis

お腹のあたりがぷっくり膨らんでいますよ。

ちっちゃな頭が覗いて

やあ、こんにちは!
- 2008/08/12(火) 00:00:59|
- ノーザンテリトリー
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Katherine Gorge (Nitmiluk)3
快晴のキャサリンゴージ。大勢の観光客が訪れていました。

カヌーが気持ちよさそう

アボリジニの壁画

ワニ捕獲用の罠
観光客が大勢訪れる川に設置されていて、罠にかかったワニは、観光スポットから遠く離れた場所へ移送されるか、あるいはダーウィンエリアのワニ養殖場で繁殖の為に飼われるんだそうな。

ソルティーが岩の上に居ますが、岩の色に似ていて保護色なんですね。

50cm強ぐらいの子ワニ(ソルティー)が木の枝で一休み
- 2008/08/11(月) 00:00:41|
- ノーザンテリトリー
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Katherine Gorge (Nitmiluk)2
キャサリンゴージでは、遊覧船に乗って見学、あるいは、カヌーを漕いで自由に行動できます。

船着き場のすぐそばには、正義の味方、バッ、、、、

じゃなくて、リトルレッドフライングフォックスがぶら下がっています。
英名 Little Red Flying-fox
学名 Pteropus scapulatus

ギャーキャー鳴き声がうるさい!

かわいい顔しているんだけど

コウモリの下で写真を撮っていると、まあ臭い臭い。
たまらず、早々に引き上げました。
- 2008/08/10(日) 00:00:45|
- ノーザンテリトリー
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Katherine Gorge (Nitmiluk)
トップエンド、ダーウィンを離れてスチュワートハイウェー(豪大陸を縦断した探検家スチュワートにちなんで名付けられたダーウィンとアデレードを結ぶ豪大陸縦断道路)を、三日かけてアリススプリングスまで南下していきます。
途中の車窓からはムギワラトキのダンスがみられました。
英名 Straw-necked Ibis
学名 Threskiornis spinicollis

途中休憩で見かけたアオバネワライカワセミ。
丁度朝ご飯の昆虫を捕まえたようです。
英名 Blue-winged Kookaburra
学名 Dacelo leachii

アカオクロオウムの群れがスチュワートハイウェーを横切っていきます。
Red-tailed Black-Cockatoo
Calyptorhynchus

退職後と思われる人達のキャンピングカーを良く見かけました。
制限速度130キロ!
うちの車じゃそんなに出ないですよ。
ツアーの車は100~110km/h で走っていました。安全運転。

スチュワートハイウェーと平行するように走っているガン鉄道(大陸縦断鉄道)の線路。
- 2008/08/09(土) 00:00:37|
- ノーザンテリトリー
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Jim Jim Falls
カカドゥ国立公園内のジムジムフォールズへ

滝のすぐ真下まで滝壺を100m程泳いでいけます。
水が凄く冷たい。

未舗装路を四駆でがんがん飛ばして行きます。

途中で見つけたグリーンツリーアント

幼虫が出す糸を使って、葉と葉を紡いで巣を作ります。
- 2008/08/08(金) 00:00:15|
- ノーザンテリトリー
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Twin Falls Gorgeカカドゥ国立公園にあるツインフォールズへ
雨期には洪水で近付けない、乾期だけ見に行ける観光地です。

未舗装道を小舟のように揺れながら四駆で進み、
途中、川も四駆で渡っていきます。
渡る前に、記念撮影。
ここでも、ワニ注意

美しい川にはバラマンディーなどの魚影がみられましたが、ワニは見えず。

川沿いの道を歩き

やっと滝が見えてきました


滝の側でDrosera burmanni

可憐な紫の花は、なんだろう。


滝壷の近くにいたクモ

ランチはみんなで準備して、平焼きパンで包んで食べました。
歩いた後のランチはうまい。
- 2008/08/07(木) 00:00:16|
- ノーザンテリトリー
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バラマンディゴージ(Barramundi Gorge)付近で見かけたムシ達
カマキリ

トンボ

アップで

トンボ

バッタ

アブ

ここのはワニは居ないので、のんびり一泳ぎ。
- 2008/08/06(水) 00:00:50|
- ノーザンテリトリー
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バラマンディゴージ(Barramundi Gorge)ペーパーバークの森の中を抜けて

ずんずん登って行きます

この辺りの水辺にはワニがいるので注意

ワニに注意

上流の滝壺では、ワニが居ないので泳いで遊べます。

カカドゥのあちこちに黄色い花を咲かせているケイポック
英名 Kapok Bush
学名 Cochlospermum fraseri
ケイポックの花はそのままでも食べられ、根、若い木は料理して食べるそうな。
ケイポックの花の咲く頃は、ワニの産卵シーズンで、綿状の実が成るころにはワニの卵が孵る季節を告げる花なのだそうだ。

ケイポックの花を食べるバッタ
- 2008/08/05(火) 00:00:50|
- ノーザンテリトリー
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ノーザンテリトリー編再開です。
ユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されているカカドゥ国立公園(Kakadu National Park)の入り口で記念撮影。
今回の旅行で一番行きたかった場所です。

オーストラリアで一番広い国立公園で、延々と続く氾濫原。
今は乾期で干上がっていますが、雨期には洪水で水面下になります。

ウビルーでは、40万年以上前から人が住んでいたらしく、洞窟壁画が残っています。

魚のどの部分が食べて美味しいなどが描かれています。

狩りをする人

ヘビクビガメ

ナーダム氾濫原

岩場にはロックワラビー(岩場で生活することからその名が付いたカンガルーの仲間)が遊んで
Short-earedRock-wallaby

オレンジ色の花が青空に映えるファーンリーヴドグレヴィリア
アボリジニは、花の蜜を直接花からすすったり、花を水にひたして置いて、甘くなった水を飲んだりします。ちょっとクセのある蜂蜜のような味です。
英名 Fern-leaved Grevillea
学名 Grevillea pteridifolia

幹から葉が螺旋状に生えているスパイラルパーム
学名 Pandanus spiralis

アボリジニは、スパイラルパームの実を生やローストして食べ、
葉は編み込んでマットやかご、ロープなどを作り、幹は筏作りに利用されます。

岩場にいたアブの一種
- 2008/08/04(月) 00:00:58|
- ノーザンテリトリー
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ブルーフェアリーオーキッド名前の通りに妖精のように可憐で美しい小型のラン

学名 Pheladenia deformis (Cyanicula deformis)
英名 Bluebeard Caladenia / Blue Fairies
花期 5月~9月
花数 1
花 高さ 2~3cm、 幅 2~3cm
葉 長さ 3~10cm、 幅 5mm
高さ 5~15cm

リトルピンクフェアリーオーキッド低木の陰でひっそりと咲いていたリトルピンクフェアリーオーキッド
群生していると見事。
明るい色のランを見つけると得した気分

英名 Little Pink Fairy / Dwarf Pink Fairy
学名 Caladenia reptans
花期 7月~9月
花数 1~3
花 長さ 1~2cm、 幅 1~2cm
葉 長さ 4~8cm、 幅 8mm
高さ 5~15cm

ベーコンアンドエッグスマメ科植物も色々咲き出しています

マメ科 ベーコン アンド エッグッス
英名 Bacon and Eggs
学名 Oxylobium capitatum

グラニーボンネットおばあちゃんの帽子と可愛らしい名前がついていますが、毒があります

マメ科 多年草
英名 Granny Bonnets
学名 Isotropis cuneifolia
- 2008/08/03(日) 00:00:31|
- Orchid(ラン)
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ウィンタードンキーオーキッド英名 Winter Donkey
学名 Diuris brumalis

冬の時期の楽しみは、ランの花。
自宅から徒歩5分の公園では、ウィンタードンキーオーキッドの群生が素晴らしく、今年も無事に咲いてくれました。
花期 6月~8月
花数 3~15
花 高さ 2~4cm、 幅 2~3cm
葉 長さ 15~20cm、 幅 8~10mm
高さ 20~50cm

道路端で雑草に埋もれながら

ビーオーキッドこれは別の場所で昨年見つけたビーオーキッド
今年も咲き始めました
英名 Bee Orchid
学名 Diuris laxiflora

花期 8月~10月
花数 1~5
花 高さ 1~2cm、幅 1~2cm
葉 長さ 5~15cm、 幅 3mm前後
高さ 10~30cm


スレンダードンキーオーキッド英名 Slender Donkey Orchid
学名 Diuris corymbosa

花期 8月~9月
花数 2~10以上
花 高さ2~3cm、 幅 1~2cm
葉 長さ 10~12cm、 幅 3~5mm
高さ 35~40cm
- 2008/08/02(土) 00:00:22|
- Orchid(ラン)
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