FC2ブログ

オーストラリアン ワイルドライフ  Australian Wildlife

オーストラリアの動植物など

11月の花

1102UtriculariaMultifidaアップ

捕虫嚢で吸い込んで捕虫する食虫植物
ミミカキグサ ウトリクラリア ムルチフィダ
Utricularia multifida





1102PodolepisLessonii


黄色いポンポン状の花が可愛い、キク科の花
群生して地面を黄色く覆って

Podolepis lessonii




1102Bloodroot.jpg

カンガルーポーの仲間のブラッドルーツ

Bloodroot
Haemodorum laxum




1102GompholobiumShuttleworthii.jpg

ピンク色が美しいマメ科

Gompholobium shuttleworthii
スポンサーサイト



  1. 2008/11/30(日) 08:00:54|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

パターソニア

1025パープルフラッグ


アヤメ科 Iridaceae. 多年草でパターソニアはウィリアム パターソンにちなんでつけられました。

***
ウィリアム パターソン William Paterson (1755–1810)
スコットランド生まれでニューサウスウェールズ副総督(1804-1809)を勤める。
植物学に深い関心をもち、多くの標本を集め、ロバート ブラウンやサー・ジョゼフ・バンクスに標本を送った。オーストラリアに最初にモモを導入。
***

パターソニアは全豪で17種類、うち5種類は西豪州のみ自生。
花は一日しか持ちません。葉には草食動物が食べたくなくなる物質を含んでいるらしい、です。アボリジニは葉で、バスケット制作に利用。

パープルフラッグ / コマ
Purple Flag / Koma
Patersonia occidentalis



1030パープルフラッグ縦

茶色い部分に沢山の蕾みが入っていて、次々に咲いて、花期はかなり長く楽しめます。
咲き終わった花が茶色く枯れて、垂れ下がっています。

1118パープルF横

一度に二つの花が咲いて
今年は雨が多く、いつもよりも花数が多いようで、ブッシュのあちらこちらで紫の花を見かけました。

1025パープルF2花




別種のヘアリー フラッグ

英名 Hairy Flag
学名 Patersonia rudis


1102パープルF別種




黄色いイエローフラッグス

Patersonia umbrosa
Yellow Flags


イエローF300907

  1. 2008/11/28(金) 09:02:52|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ムラムラ

1102ピンクムラムラアップ

Amaranthaceae ヒユ科の多年草で、ムラムラ、ローズティップド ムラムラ、ポンポンなどと呼ばれます。
英名 Mulla Mulla / Rose-tipped Mulla Mulla / Pom Poms
学名 Ptilotus manglesii
高さ 5cm~30cm
パース周辺に分布
学名Ptilotus は「柔らかな羽」の意味で、花びらが無く、ピンクのガクが白い毛に覆われています。花は、蛾によって受粉。
Ptilotusの仲間は、オーストラリアで約100種類が、乾燥地域に分布



1102ピンクムラムラ全体

ハナアブの一種が花に来ています。

1102ハナアブムラムラ




1102トールムラムラアップ

プリンスオブウェールズフェザー
王太子の羽飾りとは、随分と高貴な名前ですね。さすがオーストラリアは英連邦王国の一国で有る事を感じさせます。

学名 Ptilotus polystachyus
英名 Prince of Wales Feather

多年草 で 高さ15cmから、1.5m
西豪州に広く分布


1101トールムラムラ全体
  1. 2008/11/27(木) 08:30:54|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

オーストラリアチゴハヤブサ Australian Hobby

1124オーストラリアチゴハヤブサ

小型の猛禽類が空に舞っているのを、しばしば目撃していたのですが、朝の散歩中に、公園のユーカリの樹にその小型猛禽類が止まっていました。

至近距離に止まっていたので、コンデジでもなんとか撮れました♪




和名 オーストラリアチゴハヤブサ
英名 Australian Hobby
学名 Falco longipennis

上空から鳥やコウモリ、飛んでいるムシなどを捕獲します。
  1. 2008/11/26(水) 12:32:01|
  2. Birds (鳥)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

海辺のカミキリ

1116BeachEveningPrimrose全体

久しぶりで海へ。
北アメリカ原産のビーチプリムローズが、砂浜に咲いておりました。マツヨイグサの仲間ですね。ぼってりと大きめの花が、重たげに揺れていました。

1116BeachEveningPrimrose花




レッド  アイド ワトル(Red-eyed Wattle)

学名が一つ目巨人のアカシア(ギリシャ神話のキュプロクス)。赤い縁取りに黒い豆が充血した目にたとえています。中の黒い種をアボリジニーの人達は、挽いて粉にし、水と混ぜてケーキを作るそうです。この場合のケーキは地面に穴を掘って火を焚き、そのおき火で蒸し焼きにしたDamperとよばれる茶色いものです。
この木の樹液も食用になるそうです。
このような自然採食をブッシュ タッカーと言います。

塩害や干ばつに強いため、アフリカに持ち込まれたのですが、今では邪魔者扱いだそうです。アフリカの植物がオーストラリアに持ち込まれて、今では雑草扱いになっているのが面白いです。



1116CoastalWattle実

レッド  アイド ワトルの木にいたカミキリ

1116カミキリ

毎年、この時期に出て来ます。

1116カミキリ顔アップ
  1. 2008/11/18(火) 10:23:24|
  2. Invertebrates (ムシ)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18

サウスアフリカンオーキッド

1113SouthAfricanOアップ

散歩道で、見かけたランのような花。
調べてみたら、やはり、ラン科の花でした。
サウスアフリカンオーキッド。
ん? 南アフリカ蘭?

南アフリカから来た、外来種のラン! 地味な花で、はっきり言って、雑草です。
雑草でもラン、逞しく生きています。


1113SouthAfricanO.jpg

1944年に報告されてから、パース近辺に広まった。

花期 10~11月
高さ 10~50cm

南アフリカでは20種類のMonadenia が自生

英名 South African Orchid
学名 Monadenia bracteata

1113SouthAfricanOアップ2
  1. 2008/11/15(土) 07:49:37|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

オオバンの親子

1109オオバン巣親子


今年は雨が多く、近所の池も水を満々とたたえています。
それでも、ダムの貯水量は43%ぐらいだとかで、慢性的な夏場の水不足は解消されません。

毎年、コクチョウの親子が姿を見せる岸辺では、オオバンが巣を作り、可愛いヒナが孵っていましたよ。

他のヒナ達は、自分で餌をとっているのに、この子は、親に甘えて、餌をもらってます。

1109オオバンヒナ餌ちょうだい

目の前の水面に沢山あるじゃないのよお。

1109オオバンヒナ餌ちょうだい2

全部で5羽のヒナ、無事に巣立つでしょうか

1109オオバン皆餌

動画も撮ってみました。



  1. 2008/11/11(火) 11:47:18|
  2. Birds (鳥)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ドロセラ ミニアタ  D.miniata

1102miniata群生キク科

ドロセラ ミニアタ D.miniata  とキク科の白い花が満開でした

下は、捕虫葉

1102miniata捕虫葉

暖かくなってくると、ダニ、が出て来ます。
お腹がすいているのか、素早く動き回っていました。
寄るなああああ。

1102ダニ2

  1. 2008/11/10(月) 08:53:46|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:30

パースのセミ



晴れて暖かな日、セミが庭のマリーゴールドの葉で鳴いていたので録画してみました。

2cmぐらいの小さなセミで、ブッシュや庭で、チッチ、チッチと鳴いています。

画像は、上方がメスで、下がオス、のようです。

1108セミ雄雌

  1. 2008/11/09(日) 11:00:01|
  2. Invertebrates (ムシ)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

フリンジリリー三種

1101ThysanotusTriandrus2.jpg

三枚の外花被片(ガク片)と三枚の周縁が細かく裂けた内花被片(花弁)を持ち、フリンジリリーと呼ばれます。チサノツス属は様々な形態を持ちますが皆同じような花を咲かせます。

チサノツス属は49種類でほとんどが南西オーストラリアに分布します。花の後は枯れて休眠状態で夏場を過ごします。

散形花序が豪華な
Thysanotus triandrus
高さ 40cm


1101ThysanotusTriandrus全体





1102ThysanotusThyrsoideus2.jpg

高さ 15~25cmぐらい

Thysanotus thyrsoideus

1102ThysanotusThyrsoideus.jpg




細かく枝分かれして高さ1.5mに茂る

Thysanotus dichotomus
Branching Fringe Lily

1102ThysanotusDichotomus全体
  1. 2008/11/06(木) 12:40:09|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

トリガープランツの受粉

1102クィーンTP全体

高さ15~75cmと大きめでピンクの堂々としたクィーントリガープランツ
英名 Queen Triggerplant
学名 Stylidium affine

アブの一種が、やって来て、花の蜜をチュウチュウ吸っていると、、


1102アブクィーンTP受粉1

トリガープランツの名前通りに、トリガー(引き金)が、ドシンとムシの背中に打ち込まれ、花粉がムシの背中にくっつきます


1102アブクィーンTP受粉2

花粉をあびて、白っぽくなった背中

1102アブ背中クィーンTP受粉






ピンクのピンズアンドニードルズ

Pins-and-needles
Stylidium dichotomum

1102Pins-and-needles.jpg




ホワイトバタフライトリガープランツ

英名 White Butterfly Triggerplant
学名 Stylidium hispidum Lindl.


1102WhiteButterfly

  1. 2008/11/04(火) 00:00:57|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

フラワーワスプ

1101ハチ交尾グラスツリー花

Tiphiidae コツチバチ科
オーストラリアでは約750種
他のハチのさなぎやケラなどに寄生するするハチの仲間
メスには翅が無く、フェロモンでオスをおびき寄せて交尾し、オスに運ばれて卵を産みつけるのに適した地中のムシを見つけ穴を掘っていって卵を産みつけるそうだ。

1102メス白縞フラワーワスプ交尾

グラスツリーの花に色々なムシが集まって

1102フラワーワスプ交尾

1102フラワーワスプ交尾オス2



↓はフラワーワスプあるいはオーキッドワスプで、ハンマーオーキッドの仲間がこのハチのメスに似た匂いを出してオスをおびき寄せて受粉に利用する事で有名

こちらにオスを待ち受けるメスの画像があります

1102縞黄黒ハチ交尾

ハナアブの一種も集まってます

1102ハナアブ飛翔一匹グラスツリー

快晴で気温が上がった午後、ムシがわんわん集まって

1102ハナアブ多数飛翔グラスツリー

アブの顔

1102ツリアブ飛翔正面

横から

1102ツリアブ飛翔

  1. 2008/11/03(月) 07:42:33|
  2. Invertebrates (ムシ)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

グラスツリーの花

1102グラスツリー全体三本

英名 Grasstree / Balga / Blackboy
学名 Xanthorrhoea preissii

クサントロエア(Xanthorrhoea) 和名はススキノキ。
クサントロエア(Xanthorrhoea)は『Yellow sap」黄色い樹液という意味です。


多年生植物で、平均寿命は600年です。黒い木の幹の部分の成長は非常に遅く、1年でたったの1-2cm、50年で約30cm成長します。昔は、ブラックボーイ(Black Boy)と呼ばれていたのですが、今では差別用語とされて、Grasstreeに呼び名が変わりました。ある程度成長すると槍のようなが幹の上部中心から生えてきて、数年に1回、細かな数千の花を咲かせます。


ボサボサして折れ易い葉のグラスツリーの真ん中から、まっすぐな茎を伸ばし、その先に穂状花序がつきます。長さは2~3メートルにもなり、乾燥すると水に浮き易く、アボリジニは魚獲りのヤリに使います。

1101グラスツリー花

緑色の蕾みから、白い花が咲き出します。


1102グラスツリー花咲き始め

花は蜜が豊富で、触るとべたべたして、ムシや鳥が食用にし、また
アボリジニは長い穂の部分を水に浸し、蜜の染み出した甘い水を飲んだりします。


1102グラスツリー花アップ



1102グラスツリー樹液2

花穂から樹液が染み出していて、アボリジニは食用にします。
幹から染み出す樹液は、ドイツで第二次世界大戦まで、爆発物製造に用いるピクリン酸を製造するために使われていました。アボリジニや初期の開拓者はグラスツリーの樹液をカンガルーの糞と炭を混ぜて、防水接着剤として使用していました。

グラスツリーのほとんどの部分は食用とされ、腐った幹についた幼虫も食べます。
葉は屋根をふき、枯れた葉はほくちとして利用されます。


1102グラスツリー茎樹液



花が終わると実がなり

1102グラスツリー実未熟

二ヶ月もたつと実が熟してきます

グラスツリー種0124

しばらく経つとはぜて中身が出て来ます。

グラスツリー種はじけ0124
  1. 2008/11/02(日) 20:51:45|
  2. Wildflowers (野草)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

暖かい日には

1021マツカサ横

暖かく天気の良い日には、は虫類を良く見かけます。
よそ様の庭で、ニシマツカサトカゲがお散歩。

道路を挟んで公園があるので、そこから出張してきたようだけど、帰る時は、車に注意してね。



1021マツカサ口開け

「おう、近寄んなよお!!」

1021マツカサ舌べろん

「舐めたらあかんでえ!」




この時期にだけ姿を見せる、トカゲくん. 水滴が頭に乗った帽子のようだ。

Two-toed Earless Skink
Hemiergis initialis



1024TwotoedEarlessS.jpg
  1. 2008/11/01(土) 06:38:56|
  2. Reptiles (爬虫類)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

プロフィール

roo

Author:roo
気候の温暖なオーストラリアのパースから送る、豊かな自然に恵まれたオーストラリアの動植物。

当ブログの最適ブラウザはFirefoxです。
IEでは正しく表示されません。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Locations of visitors to this page