
透明度の高いマッケンジー湖
島のあちこちに生えている、狐のふさふさした尻尾のような葉を持つ
フォックステイルセージ

フラッシュベリーは食べられる。
味は、水っぽくあまり甘くはない。

白っぽい花のワトルが咲いていました。

黄色いマメ科の花

変わった形の黄色い花は何でしょうか

緑色の実の形が面白い

ヒバルティアの一種
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- 2009/08/31(月) 09:37:51|
- クィーンズランド
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快晴の青空下、真っ赤なランニングポストマンが映える
ワイルドバイオレット

葉を傷つけると刺激のある香りのパッパーアンドソルト

モウセンゴケのブライダルレインボウの白い花があちこちで咲いています

モウセンゴケの一種、ピンクレインボウ


真っ白な花がカレーの香りがするカレーフラワー
香りだけで、食べたりはしない
Ericaceae ツツジ科
- 2009/08/30(日) 12:31:51|
- Wildflowers (野草)
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8月はほぼ毎日雨が降ったおかげか、ドンキーオーキッドも多数花を咲かせはじめました。
もう少したつと、群生したドンキーオーキッドが満開になり、見頃になります。
パース近辺では比較的見つけ易いランです。
派手な色彩と、変わった形で目をひく
スパイダーオーキッド。
9月半ばになると、満開になってにわかカメラマンの被写体になります。

去年までみかけた場所では花が咲かず、別の場所でオータムリーキオーキッドを一株みつけました。小さくて地味目ですが、可愛らしい。
英名 Autumn Leek Orchid
学名 Prasophyllum parvifolium

湿地帯で見つけたビーオーキッド。
ドンキーオーキッドよりも小型。
学名 Diuris laxiflora
英名 Bee Orchid
スネイルオーキッドは5cm前後と小さく、しかも緑色なので見つけにくいランです。
英名 Snail Orchid
学名 Pterostylis aff.nana
ジャグオーキッドは背が高くなり、馴れればすぐに見つけられるでしょう。
ジャグ、水差しのような花の形をしています。
学名 Pterostylis recuvrva
英名 Jug Orchid / Recurved shell orchid / Antelope orchid / Bull orchid
- 2009/08/29(土) 09:09:41|
- Wildflowers (野草)
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ディンゴは原始的なイヌ科の仲間で、インドのオオカミが進化したと考えられている。
東南アジアからオーストラリアに約5000年前に持ち込まれ、
今ではオーストラリアの在来種最大の肉食獣となっている。
ディンゴは年に一回繁殖。
4月~6月ごろ交尾し、63日間の妊娠期間を経て、冬の終わりから春にかけて1~10匹の子を産む。
(普通3~7匹)優先順位の高いメスのみ子を産み育て、
それ以外のメスが子を産むとすべて殺してしまう。
子は産まれて数日は手厚く面倒を見てもらう。
二週間も経つとと母乳とともに吐き戻した餌が与えられ、
出歩けるぐらいになるとしだいに他の生き物を殺すように習得していく。
テリトリーは水飲み場、餌の豊富さによって変わるが、平均で10キロ四方
体色は茶色で胸から腹、足先、尾の裏などが白っぽい。
4%は黒地に焦げ茶。
真っ白なディンゴもまれに見られる。
立ち耳。
歯は飼い犬よりも大きい
ディンゴ
英名 Dingo / Wolf dog
学名 Canis iupus dingo
ディンゴの前足の足跡 画像上は浜辺で餌を探すメスのディンゴ

フレーザー島のディンゴは純血に近く、
本土西部のディンゴの80%は飼い犬の血が混じっている。
平均寿命は5~7年。メスは2歳で成熟。体重 9.6~24kg
果物、昆虫、魚からカンガルーまで口に入るものは何でも食べる。
フレーザー島では、現在約250頭が生息。
かつてはゴミあさりなどで400頭近く増えたそうだが、
ゴミからディンゴを遠避ける処置を施して数が減少、今の数に落ち着いたそうだ。
ピクニックエリアは柵で囲まれていて、さらに、
食べ物を保管する物置き場も厳重に管理されている。

アジアの船乗りたちの生きた食料としてディンゴはオーストラリアに持ち込まれ、
やがて、アボリジニの番犬や狩りの伴侶として順応していった。
しかしながら、1800年代後半から、ヨーロッパから来た牧畜業者との間での
争いが絶えず、 家畜の2%弱がディンゴの餌食となっている。
1960年代ごろには、ディンゴハンター(ドッガース)にはディンゴ1頭につき4ドルの報奨金が出た。
また、ディンゴの雑種は破壊的に面白がって家畜を襲うのだそうだ。
飼い犬でも、家畜を追いかけたり襲ったりする犬は、その場で射殺して良いのだとか。
ユーロンビーチリゾートはディンゴよけのフェンスで囲まれ、
出入り口には電流が流されている。

電気注意。車はタイヤがあるから大丈夫。

人の出入りするのは白い柵のところ

ディンゴは豪本土の広い地域に生息しているが
主な生息地は
フレーザー島(QLD)
ウルル、カタジュタ(NT)
Nadgee Hature Reserve(NSW)
Lake Eyre (SA)
Napier Range(WA)

2001年、遊びにきていた家族の子供達がディンゴに襲われ、
下の子を父親がディンゴから助けている間に、上の男の子がディンゴに噛み殺される事故が起きている。
くれぐれも、小さい子から目を放さないように。
- 2009/08/28(金) 10:03:02|
- クィーンズランド
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イーライクリークは、島に降った雨が砂に濾過されて流れ出ている。
海岸には70年前に座礁したマヘノ難破船。第一次世界大戦中は医療船として活躍するも、鉄を使用するため日本へ売り出されて、日本へ向かう途中に座礁。

72マイルビーチ。
広大なビーチは気持ち良い。四駆で走り抜ける。

フレーザー島北部は海が荒れて風が強かった

ミネラルを含んだ砂が虹色に見える、らしい、砂山のカテドラル。

シーオークの一種

根が凄い!

浜辺に咲いていた花はなんだろう。
- 2009/08/27(木) 15:13:23|
- クィーンズランド
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7月10日、レインボービーチから四駆バスで世界で最も大きな砂島の世界遺産フレーザー島へと出発。本土とフレーザー島はフェリーで結ばれていて、10~15分ぐらいでバスごと渡れる。

生憎の天気だったが、砂浜を制限速度80キロで、四駆バスが走る!
時々、波がバスにかかる。

グレイトサンディ国立公園
かつてはアボリジ二が住み、島は『パラダイス』を意味するクガリと呼ばれ。600~1000人のアボリジニが住んでいたが、20世紀初頭には、西洋人の入植によりアボリジニ部族は居なくなってしまう。

サブトロピカルフォレストには、ビカクシダを良く見かける

地面にある蜘蛛の巣。

青い実
- 2009/08/26(水) 09:41:16|
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7月9日
レインボービーチへ。
レインボービーチにかかる虹。笑ってしまうぐらい名前そのまんま。
虹の先っぽには何があるんでしたっけ?

バンクシアの花は、西の方とはちょっと違う

散歩で見つけたヒメハゲミツスイ
英名 Little Friarbird
学名 Philemon citreogularis

レインボービーチロードに虹

レインボービーチのライフガード

旗で遊泳場所を指定しているのは、いずこも同じ、かな。

高温多湿のクィーンズランドに多い家、床が高い。
- 2009/08/25(火) 11:32:16|
- クィーンズランド
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ヤギ追いの後はランチ。
ボリューム満点のビーフステーキ

一休みの後は、クレー射撃初体験

銃は重いし、目標のクレーは飛んで行くし(当たり前だが)でちっとも当たらない。
テレビや映画で見るのと違って、肩にかなりの衝撃がきます。
とても、バンバン打てない。当たらない。

牧場の広大な敷地内にある丘へ登る。
各国への手作り標識がある。東京は無いな。

沈みゆく夕日を眺めながら、

夕食もビーフ

宿泊したロッジ

夜はみんなでゲームなどをして

バーで一番偉いのはバーマン。
お客様は神様ではないらしい。

フェイスペイントをして盛り上がる。
- 2009/08/24(月) 00:53:13|
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7月8日、クルームビット牧場で朝を迎え、みんなで集まっての朝食は、シリアルにトーストなどコンチネンタルスタイル

腹ごなしをすませると、今日は乗馬!

乗馬経験の有る無しを聞かれたぐらいで、あとはいきなり馬上の人とあいなりました。
右左の曲がり方、止まり方をざっと教わって、実際に馬場で馬をあやつり、問題なかったら、広大な牧場へ出陣?です。

広ーい牧場を馬で歩いて、なんとなく馴れてきたかな

と思ったら、いきなり『ヤギを囲いに追い込め』との御達し。

各自「ヒーーーッ、ホッ、ホッ、ホッ」とわめいてヤギをなだめすかしながら、徐々に追い込んでいきます。

牧場にはブランビーと呼ばれる野生馬(鞍も人ものせていない)を見かける

追い込むと言ったって、1万エーカーはある牧場、ちょっとやそっとでは、ヤギは囲いまで行ってくれません。

これが、初心者向けかいな??
ヤギに水を飲ませ、さらに囲いへと進む

さあ、これでヤギはみんな囲いの中

牧羊犬ボーダコリーも大活躍
乗馬って、乗った後は、足、いや股が痛い。馬の背中の形に足ががに股になってしまいます。
- 2009/08/23(日) 00:00:08|
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7月7日、カーナヴォン国立公園を後にして牧場へ向かう

広大な牧場地帯を進みます

農家

農家がぽつり、ぽつりと。

約10000エーカーの広大な土地を持つ
クルームビットキャトルステーションスコットランドからの移民が作った牧場で、今でも子孫達が運営しています。
世界中から、牧場体験の観光客を受け入れていて、北半球の夏休みと南半球の冬休みが重なったこの時期は、大賑わいでした。

アオイ目パンヤ科バオバブ属のバオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)の木は、アフリカが有名ですが、オーストラリアにもあり、ボトルツリーとかボアブの木などと呼ばれています。ここにライオンがいてもおかしくないような景色だけれど、オーストラリアはクィーンズランドの牧場です。

四輪バイクで牧場内を走る

牧場のスタッフが夕食の準備

夕食はビーフ、カボチャ、グリーンピース、マッシュポテト

夕食後もムチ鳴らしや、ロデオマシーンで遊ぶ。
- 2009/08/22(土) 09:41:02|
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カーナヴォン国立公園内(
Carnavon Gorge Wilderness Lodge)で宿泊する。
朝は薄暗いうちからワライカワセミが集団で笑い、その声で目が覚める。
キバタンもそこいらを散策している。

こちらも声も色彩も賑やかなゴシキセイガイインコ

オートキャンプ場もあり、洗濯物がぶら下がっていて生活感があふれている

宿泊したバンガロー

夕食は、豪快にステーキ。
体を動かしているせいか、お腹がすいて完食!

右手はシャワーとトイレの建物

朝食の準備。ホットケーキだよ♪

朝食は、他にシリアルやパンなど。 朝食の後は、各自お昼のサンドイッチを作って持参。
- 2009/08/21(金) 09:51:50|
- 未分類
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クィーンズランドの中央高原で最も良く知られたカーナヴォン国立公園で
満開のワトルを眺めながらカーナヴォンゴージを半日ウォーキング。
ユーカリとキャベッジパームが生い茂る壮大な渓谷です

アボリジニアートギャラリー

岩場にエルクホーンが生えている

ツリーファーン

シダ植物の中で最大のキングファーン

ユーカリ林にワトル。多分クィーンズランドシルバーワトルかしら。

青い花はなんでしょう

オーストラリアにはマメ科植物が多い

ハイビスカスの一種

ハイビスカスの一種の花

トマシアに似ているけれども

マメ科植物
- 2009/08/20(木) 10:17:12|
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7月5日、アーリービーチを後にして、内陸部へ向かう。

内陸部には多くの鉱山があり、巨大な機械で石炭などを産出している。
鉱夫達の住む家々(ドンガーズと言うらしい)が集まって小さな集落を作っている。

ペトロステイション(ガソリンスタンド)は、郵便局や雑貨屋を兼ねたなんでも屋さん。

キリスト教のイエスによって選ばれた12人の弟子集団であるの十二使徒(Twelve Apostles)にちなんだ英名を持つハイイロツチスドリ。いつも12羽ぐらいの小集団で活動しているからだそうだが、実際、集団で見かける鳥。
英名 Apostlebird
学名 Struthidea cinerea

豆類の一種も咲いているSmooth Darling Peaだろうか

顔に白いすじのあるエレガントワラビーがブッシュの中から姿を見せる
英名 Whiptail Wallaby / Pretty-face Wallaby
学名 Macropus parryi

カーナヴォン国立公園での夕暮れ
- 2009/08/19(水) 09:00:00|
- クィーンズランド
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ウイットサンデー島から帰り、アーリービーチで午後はゆったり。
高級宿泊所が立ち並ぶ

海辺の茂みで生き物を探してみた

アゲハチョウの仲間がいたけれど、近くへ寄れない
ChequeredSwallowtail

シロチョウの仲間 シンプルで可愛い
CaperGull

ケアンズでもキチョウを見かけれど撮影は出来なかった。ここでやっと撮影できた。
LargeGrassYellow

LesserWanderer

宿の外壁でみつけた蛾
TigerMoth

パースでは見られない、ミナミガラス
TorresianCrow

どこでも見かけるワライカワセミ
- 2009/08/18(火) 00:00:37|
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今日も快晴。
ヨットからキャプテンがバットと言う魚に餌を手からあげる。この魚は歯が無いので、手を噛まれる事はない。
ウェットスーツを着てから小さなボートに乗り移って、スノーケリングする場所まで送ってもらい、水中マスクを手で押さえながら、ボートから後ろ向きにひっくり返るように海へ入る。スキューバダイビングの人達がよくやる方法だ。

グレートバリアリーフでのスノーケリングは、ミコマスケイに続いて二回目。
ミコマスケイよりも、さらに、さらに(強調!)魚が多かった!!
しかも、目の前を魚の大群が横切って行って、手を伸ばすと触れるのだ!!!

まるで竜宮城に来たみたい

停泊中のイングリッシュディフェンダー

夕食は、スパゲッティーミートソースにサラダ、ガーリックトースト。
食卓で一緒だったドイツ人は、スパゲッティーをナイフで切り刻み、フォークですくって食べていた! スパゲッティーがマカロニサイズになって食べ易いのかもしれないけれど、なんかヘン。スパゲッティーは長いのをソースに絡めながら食べるのが美味しいんではないじゃろか。

ヨットの上からみる夕焼け

これから、アベルポイントマリーナへ帰る。
帆をあげて走る用意

帆をあげると時速40~50キロぐらい出る。帆に風を受けて斜めになって海の上を走り壮快。
黄色いカッパを着て、波しぶきからびしょ濡れになるのを防ごうとしたけど、頭から波をかぶった

アベルポイントマリーナへ到着
- 2009/08/17(月) 00:00:46|
- クィーンズランド
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ヨットで初めての夜を過ごし、狭い二段ベッドに横になると疲れていたのでぐっすり寝てしまった。ヨットは水の使用制限があって、トイレも飛行機トイレのように、瞬間的に汚物を流すし、シャワーは、シャンプー禁止で制限時間1分! 海で泳いだりしたけれど、シャワーは遠慮して全く使わなかった。
朝食は、シリアルやトーストなど。 気持ちが良いので、デッキで食べたりする人も。

ボートでウイットサンデー島へ上陸

ウイットサンデー島の浜辺は水が澄んで綺麗だ

島の中をブッシュウォーキング。グラスツリーも。

珊瑚で出来た真っ白い浜

これまで見た事が無い見事なまでに真っ白な砂のホワイトヘブン

ビーチで泳いだり、ビーチバレーボールなどで遊ぶ。

ヨットに戻ってお昼、ペンネ、ポテトサラダ、グリーンサラダ、ソーセージ、パンなど

お皿の盛って

お昼の後はヨットで移動。
ヨットの帆を操るロープ色々。どれがどれやら。

みんなで協力してヨットの帆をあげる


三時のおやつはフルーツ、他の時にはナッチョスや野菜などが出て、お腹が空く暇も無いぐらい。体を動かしているから、みんな食べる、食べる。
- 2009/08/16(日) 00:00:07|
- クィーンズランド
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マグネティック島からタウンズビルへフェリーでもどり、バスでブルースハイウェイーを南下し、アーリービーチへ。アーリービーチは、観光客で賑わうリゾート。これから乗船するヨットでの事故等にそなえての書類にサインする。お昼は、パン屋でサンドイッチなど各自好きな物を買ってすませる。ここに来る前のショッピングセンターで、船酔いの薬を任意で買う。

アーリービーチでは、ヨット「ブリティッシュ ディフェンダー」に乗船し二泊二日の船旅にでる。ブリティッシュ ディフェンダーは全長24メートル、28名の客と3名の乗員が乗り込むヨット。私のいるツアーは12人、他のグループの人達と一緒にヨットに乗り込む。

こちらはキャプテン。 お世話になります。
ヨットに乗るなんて、初めて、です。

アーリービーチを出航し、ウイットサンデー島をめぐる

ヨットが帆に風を受けて海原を走る、走る

こちらはブーメラン号、24m 乗客28人と乗員3人

ヨットで夕焼け。初めてのヨットで過ごす一日は新鮮でした。

夕食は、チキン、タイカレー、ライス、グリーンサラダ、パン。乗員の女の子が作ってくれた。普段は毎日ご飯を食べる家に居る時と違い、シリアルやパンが多い食生活なので、ライスが出ると凄く嬉しい。ロング米だけど、タイカレーと、とても相性がよくてうまい。
食後は各自、自分の食器を洗う。水が貴重なので、シンクに貯めた水でそれぞれ食器を洗う。

船内はコンパクトにまとまっている。夜は湾に停泊して、おやすみ~
停泊しているので、大揺れする事もなく、静かでした。
- 2009/08/15(土) 00:00:13|
- クィーンズランド
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タウンズビルでフェリーに乗り換えて、マグネティック島へ約20分の船旅

マグネティック島はサンゴ礁で出来た47へクタールの広さの島。
港近くのリゾート施設

マグネティック島は美しい海に囲まれた緑豊かな島

東部に生息する野生のコアラ
野生のコアラも、やっぱり樹上で寝ている~~
ご存知のように、一日のうち20時間は寝ているのは、毒素を含むユーカリの葉を食べるので消化が悪く、十分なエネルギーを得られないからだそうだけれど、木から木へ2mもジャンプしたり、泳いだりできる。
マグネティック島など北部のコアラは南部のコアラよりも小型で毛も短い。
近い仲間はウォンバット

1800年代後半から、コアラの毛皮はオーストラリアの重要な商品としてイギリスへ送られ、
1920年ごろには主にアメリカへ輸出されていて、生息数が減少。1920年代後半になってコアラ毛皮の交易が終わりをつげる。
このコアラは毛皮があまり綺麗ではないからオスの年寄りかしら。

可愛い顔に似合わない鋭い爪

コアラが食べるユーカリ。
ある特定の数種類のユーカリしか食べない。

ケアンズの墓地で見たオーストラリアイシチドリが、本来の住処である草むらに居ました。
目のまわりの模様のせいか、泣き出しそうにも、不機嫌そうにも見える。

四羽が、じっと草むらに

マグネティック島からのながめ、青空が広がって

トンビも飛んで

宿泊したバンガローの壁にいたヤモリ
ケアンズの宿でもキュッ。キュッという鳴き声は聞くのだけれど、姿が見つからなかったけれど、やっとご対面。
ホオグロヤモリ(外来種)
House Gecko
Hemidactylus frenatus

夜はお楽しみ~

夕食は、各自好きな物を注文し、私はバラマンディーとチップスにサラダ
沿岸性の大型肉食魚で、浅海・汽水域・河川を往来しながら生活している。食性は肉食性で、小魚・甲殻類などを捕食する。オーストラリアでは結構高い値段で売られている。味は淡白な白身で美味しい(と思う)
白身なので揚げ物にしても美味しい。

昨夜泊まったバンガローを海から眺めながら、豪本土へフェリーで戻っていきます

再び、ブルースハイウェイを南下
巨大なマンゴー看板。 マンゴー畑がところどころに見られます。

途中で見かけた交通事故。
居眠り運転で反対車線に飛び込んだらしい。15分ぐらい止まっていたかな。
- 2009/08/14(金) 00:00:56|
- クィーンズランド
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7月1日、朝5時起きてこれから参加するツアーの集合場所へでかけ、9日間過ごしたケアンズに別れをつげた。霧のサトウキビ畑を縫うようにブルースハイウェイを南下し、イニスフェイルで休憩。

サトウキビは収穫されると、専用の列車で、工場へ運ばれますが、その列車の長い事!

サトウキビから砂糖を作る工場があちこちに見られます

CSRはオーストラリアの大手砂糖会社で、我が家でも砂糖はCSRです♪

ジョンストンリバーファームで、養殖の入り江ワニをみる。

ワニの赤ちゃんを抱いたりして遊ぶ
ワニの子の皮膚は以外に柔らかかった。

この手は誰?

この足は誰?
こんな鋭い爪のある足で蹴られたら、たまったもんじゃありません

それは、わたし~~
イースタングレイカンガルー、でした。

ヒクイドリも鋭い目つき。マツゲが長い
- 2009/08/13(木) 00:00:03|
- クィーンズランド
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植物園名物のフルーツワッフルを頼んだら、、
大きい!! 生クリームが山盛り、、これは食べ切れないから生クリームをよけると、下にバニラアイスクリームが隠れていました。アイスクリームと一緒にワッフルとフルーツを食べると、美味しい♪生クリーム以外は完食。

バス停で時刻表を見ると、一時間に一本でケアンズ市内まで行ける。
次のバスまで時間があったので、ウィットフィールド山のレッドアロウコースを回ってみたのですが、ケアンズのジョギングとウィーキングの人達が全員集まって来たのではないか!と思うぐらいに、ひっきりなしに人に出会う。町中よりも人が多いじゃなかろうか。
バスは5分ほど遅れてやって来た。運賃は300円ぐらいだったかな。
お年寄りが多く乗っていて、のんびりケアンズ市内へもどる。

スキンクを見かける

住宅街を歩いているとイエスズメをみかけた、これはメス
1860年ごろに持ち込まれたそうだが、パースには居ないのでちょっと日本を思わせて懐かしい。

空にはシロガシラトビが
英名 Brahminy Kite
学名 Haliastur indus

目のまわりが赤く喉から腹にかけて黄色いメガネコウライウグイスのオス
英名 Southern Figbird
学名 Sphecotheres vieilloti

黒っぽい体に真っ赤な目のオナガテリカラスモドキ
# Aplonis metallica, w:Metallic Starling,

高い木の上にオナガテリカラスモドキが集団で騒いでいましたが、すぐに飛び立ってしまった。黒いのがオスで、灰色っぽいのはメス

黒くてオナガテリカラスモドキに似ているけれども、こちらはテリオウチョウ。
数羽見かけました。
英名 Spangled Drongo
学名 Dicrurus bracteatus

ケアンズ、エスプラネードから干潟におりてみると何種類かのカニがウヨウヨいます

ササゴイ

ハシブトオオイシチドり

目元のブルーが印象的な小型のハトは、オーストラリアチョウショウバト
英名 Peaceful Dove
学名 Geopelia placida

ケアンズ市内、図書館の裏にある巨木にメガネオオコウモリが集団で休んでいる

果物がなっている、ように見えなくもないかな。
夕方になると、餌を探しに一斉に飛び立っていく

6月30日はケアンズ滞在最終日。
午前中は市内を探索し、午後は疲れたのでケアンズ駅近くの映画館で「トランスフォーマー2」を鑑賞。冬休みとあって、家族連れで毎回満員で、次の上映時間のチケットを買っておいて観たけれど、入ってみると映画館が小さい。これではすぐに満員になってしまうのは当然か、それとも映画に人気が集まったのか。感想は、敵の方がシルバーで渋くてカッコいい。
- 2009/08/12(水) 00:00:28|
- クィーンズランド
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ユーカリの花の蜜を吸っているアカミミダレミツスイなんだけど
英名 Red Wattlebird
学名 Anthochaera carunculata

他のアカミミダレミツスイよりも色が薄くて茶色っぽい。
何故なんだろう。色が薄くて個体識別が簡単なので、ほぼ毎日公園で見かけますよ。

こちらは普通のアカミミダレミツスイ。
やや黒勝ちな色彩。

ケックケケックとしゃっくりのような声で鳴いてます。

一回り小振りのギンホオミツスイ
頬に赤い肉垂れがない
英名 Little Wattlebird
学名 Anthochaera lunulata

赤い帽子をかぶったようなユーカリインコの姿も見られた、警戒心が強くて滅多に近付けない。
英名 Red-capped Parrot
学名 Purpureicephalus spurius

ユーカリインコの幼鳥

こちらはゴシキセイガイインコのペア
枯れ木のウロを覗き込んで、
英名 Rainbow Lorikeet
学名 Trichoglossus haematodus

二羽ともするすると入って巣作りの様子。
- 2009/08/11(火) 00:00:16|
- Birds (鳥)
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ケアンズ市内から、水路に沿ってぶらぶらと植物園方面へ歩いて行くと、色々
と生き物が見られた。
ヒジリショウビンなどを見かけるが、近付くと、ツイーッと逃げて別の樹の枝に止まり、またちょっと近付くと逃げて、微妙に望遠レンズの距離外へ行ってしまう。
そーーっと、寄ってこれぐらい。撮ったか撮らないかでまた逃げてしまう。

水路の岸は泥で、4cmぐらいのトビハゼの一種がいた。日本なら捕まえて佃煮にでもする?

こちらはシオマネキの一種かな。青い体に、鮮やかなハサミ。
わずかな人の動きでもすぐに穴にもぐってしまうので、じっと出て来るまでまってみたら、ようやくお出まし。

グリーンのトンボ、うーん同定が難しい。

茶色で地味だけど、オレンジ色の斑点模様が綺麗な
イワサキタテハモドキ
英名 Chocolate Argus
学名 Junonia hedonia

マダラチョウの種類が多い
アフィニスカバマダラ
英名 Swamp Tiger
学名 Danaus affinis

クロムラサキマダラ
英名 No-brand Crow
学名 Euploea alcathoe

派手なシロチョウの仲間がヒラヒラしているといかにも熱帯
ヒイロカザリシロチョウ
Scarlet Jezebel

植物園近くの小さな池にトンボが集まっていました
シオカラトンボの仲間
英名 Fiery Skimmer
学名 Orthetrum villosovittatum

画像下、左
英名 Painted Grasshawk
学名 Neurothemis stigmatizans stigmatizans

画像下、右は豪全土でみられる
英名 Scarlet Percher
学名 Diplacodes haematodes
左は
英名 FierySkimmer
学名 Orthetrum villosovittatum

イトトンボはラブラブ~♪

お墓でオーストラリアイシチドリを探したが見つからず、ズグロトサカゲリのみ

お墓の周りの並木には、大きく美しいパプアトラシャクを数匹見かけた。
翅には鱗粉の無い透明な部分から、ユーカリの葉が透けて見える。
英名 Peacock Jewel Moth
学名 Dysphania numana

センテナリーレイクで見かけた
クレフトマゲクビガメ
英名 Krefft's Turtle
学名 Emydura macquarii krefftii

体を半分だけだして日光浴かしらん
- 2009/08/10(月) 00:00:45|
- クィーンズランド
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スカイレールを使って帰ります。
高い位置から熱帯雨林の樹冠を見下ろしながら、スカイレールに乗っていくのですが、最初にバロン川を渡る時が、恐かった。はい、高所恐怖症なんです。恐いので固くなって乗っていましたが、川を過ぎると、樹冠、熱帯雨林の天辺あたりが一面に広がって、高度感が多少和らいできて、大丈夫そうだ、ってところで、最初のバロンフォールズ駅についた。

バロンフォールズ駅や、レッドピーク駅では遊歩道があって、ゆっくり熱帯雨林の植物や景観を楽しめる。

スカイレールは材料をすべて空輸して、熱帯雨林をなるべくそのままの状態にするように建設したそうです。
スカイレールからは樹冠がよく見える。

ケアンズの海が見えて最高、ここまでくると高さにも慣れてきて景色を楽しめるようになったけど、終点だ。
スカーレールは待ち時間もなく来れたのですが、終着駅からケアンズ市内へのバスが、一時間に一本しかなくて、多くの人達が、辛抱強くバスをまっていたのだ。

熱帯雨林で良く見かける
Wait-a-while,
チョット待っての木
葉の間からツンツン上に伸びている茎?の部分に逆トゲがついている

画像左下手前のトゲの付いた茎が人間の洋服などに引っかかるので、「チョット待って」と呼ばれる。このトゲで他の木にひっかかり、それを支えにしてチョット待っての木は、高く大きき育ち、樹冠近くで光の恩恵にあずかれる

これも痛そうなトゲだらけの茎
- 2009/08/09(日) 00:00:31|
- クィーンズランド
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キュランダ村では、有毒動物園に入り、パース郊外の爬虫類館よりも、、、なのでざっと見る。
展示動物よりも、トカゲ類などの説明と触らせる方がメインに思えます。
マツカサトカゲ

アオジタトカゲ

最後にパイソンと一緒に写真を撮ってくれる。お姉さんはまだ蛇の扱いの日が浅いのか、パイソンと格闘していました。

この間も来たバタフライサンクチュアリー


魚眼でケアンズトリバネアゲハを追い回してみる

こちらはバードワールド、鳥園ですね

魚露目で遊んでみた。
871さんの鳥写真を目指したが、挫折。

シロガシラカラスバト

ゴシキセイガイインコ
普段見慣れた鳥達が、手の上に乗ってくる程慣れていて、餌をねだる

手乗りキイロミツスイ

キュランダマーケットで冷凍フルーツを機械に入れて、あっという間にシャーベットを作るお店があり、美味しそうなので、食べました。

下から黄色いパイナップル、イチゴ、スイカ。
本物の果物なので、さっぱりして、暑いケアンズで食べると特に美味しく感じられました。
- 2009/08/08(土) 00:00:24|
- クィーンズランド
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6月28日、朝早く送迎バスでフレッシュウォーター駅へ

フレッシュウォーター駅の中
本物のアンティークの85年前の客車(右手で食事が楽しめます。

午前中はケアンズ発キュランダ行きが二本、
午後はキュランダ発ケアンズ行きが二本
つまりケアンズ-キュランダ間を毎日二度往復しか運行されていないのです。車で行くとわずか15~20分。地元の人はこの鉄道を利用しません。観光客のみ。

ヨーロッパなと北半球は夏休み、南半球のオーストラリアでは冬休みで、家族連れで賑わっています。

フレッシュウォーター駅を出発して暫くはサトウキビ畑が続きます。
クィーンズランド州のサトウキビ生産が全豪の99%をしめる主要農産物の一つで、サトウキビの刈り取り機械を発明したのはオーストラリアなんだそうな。機械化によって人手を大幅に削減する事によって他国との競争力を高めた。我が家で使っている砂糖もクィーンズランド州産です。

客車14両の長編成を大型ディーゼル機関車が重連で牽引するのだ
キュランダ鉄道は、産業路線として建設され1891年に開通。1500人もの人達(主にアイルランド人とイタリア人、もちろん英国人やヨーロッパ人、中国人も)が働いたが、32人が事故やマラリア、毒蛇に噛まれたりして亡くなったそうだ。

標高は328mまでゆっくりと登っていきます。

鉄橋を渡る、反対側には滝が見える

バロン滝駅で10分ほど停車

観光客たちは一斉に外へ出て、バロン滝を見に行きます

冬、乾期のバロン滝は水量が少なくてちょろちょろとしか流れ落ちていません。

キュランダ鉄道列車の後ろ

ゴールドクラスの車両
イスが豪華で、ワインや軽食がでるそうです。


キュランダ駅
キュランダ村はケアンズから25キロ北西に位置する熱帯雨林の中の小さな街です。

キュランダ駅前。
さて、どこへ行きましょうか

キュランダ駅前にあるアイリッシュパブでランチ

バーでギネス、、、

ギネスパイ、
ギネスで煮込んだ牛肉をマッシュポテトで覆ってチーズを振りかけて焼いたもの。
付け合わせが、チップスとサラダ。またジャガイモですよ。イギリス系はジャガイモが好きですねえ。
ボリュームたっぷり
- 2009/08/07(金) 00:00:12|
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ミコマスケイへのクルーズでは一番評判の良い帆船、オーシャンスピリッツ

ランチは船に料理人が乗り込んでアツアツ、出来立ての料理を食べさせてくれます。
魚のフライ(たぶんバラマンディかな)や、サラダなどとても美味しい。

船上から餌をまくと、バットという歯のない大きな魚が集まってきます

体を濡らさずに海中の様子を楽しめる半潜水艦に乗って、海中探検。
半潜水艦の中は狭くて、閉所恐怖症ぎみの人にはちょっとつらいかも。
ガラス窓が割れたら、どうやって逃げるのだろうか。

熱帯の海の生き物達を見物
これはタイの一種でしょうか

オーシャンスピリッツ(下の画像左)からは、小舟(下の画像右)でミコマスケイへ送迎

ビーチからスノーケリングを楽しむ人々。

ミコマスケイへは、海鳥を見に来たのであって、泳ぐつもりはなかったのですが、
海へ入ってみると、暖かいではないですか。パースでは真夏でも冷たいインド洋しか知らなかったので、グレートバリアリーフの暖かい海に感激して、ちょっと泳いでみたら。

ビーチからほんの数メートルしか離れていないのに、海中は魚がうようよ。
エイがすぐ下を泳ぎさって行く。
巨大なシャコガイが口を開けている!

色とりどりの魚達の中で海中散歩を楽しんだのでした。

あれ? 海鳥を撮りにきたんじゃなかったっけ?


目の前を魚が横切っていて、自分も一緒に「魚になった自分」を楽しみました

カメラは防水のペンタックス Optio w20
AFが遅いので扱いにくいけれど、まあまあこんなもんですかね。

泳いだ後、帰りの船上ではシャンパンが振る舞われます。
かんぱーい。
- 2009/08/06(木) 00:00:13|
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ミコマスケイのケイは砂洲の事で、南半球最大の海鳥の繁殖地として知られ、グレートバリアリーフの青過ぎる海に白く浮かんでいます。ミコマスケイにはオーシャンスピリットの帆船が運航していて、のんびりしたクルーズと美味しいランチを楽しんで来ました。

ケアンズの港を出航して片道約二時間の船旅です。
船で日光浴をするヨーロッパ系の人達。
彼らは日光浴が好きですねえ。

日が高くなるころ、遠くにミコマスケイが見えてきます

船の上からもすでに鳥達の凄まじい鳴き声が聞こえてきます。
何しろ2万羽はいるらしいですから、一斉に鳴き出すとまあ耳を聾するばかりです。

セグロアジサシが砂浜も空も埋め尽くして

白と黒のコンビネーションがオシャレ

こちらはオーストラリアカツオドリ

一斉に飛び立って、、、どこへ

白い翼に青い海が映って緑色っぽく見えて

こちらはクロアジサシ軍団

目元の白で目つきが鋭そうにみえますが


グンカンドリの飛翔

大きな翼が実にカッコいい

一生分の海鳥達を見て来たようです
- 2009/08/05(水) 00:00:29|
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広大な湿地帯マリーバウェットランドでアオツラミツスイをみかけたけれど、大型ミツスイの類いには面白い?顔の鳥が多いですねえ。って、余計なお世話かな。
英名 Blue-faced Honeyeater
学名 Entomyzon cyanotis

顔が緑色に見えるグリーンボーイ?は幼鳥

こちらはカノコスズメ。 フィンチの類いは小さくて撮影が難しいのだけれど近くで見られました。鳥が近くで見られのがケアンズの良いところ。
英名 Double-barred Finch
学名 Taeniopygia bichenovii

湿原では多種類のトンボが生息していて、一年を通じて観察できたら楽しいでしょうね。
ナンヨウベッコウトンボ属 Neurothemisの
Painted Grasshawk
neurothemis stigmatizans stigmatizans

小型のヒメトンボ属 Diplacodes が数種類
ツマグロヒメトンボ
Charcoal-winged Percher
Diplacodes nebulosa

ベニヒメトンボ
Wanderring Percher
Diplacodes bipunctata

ヒメトンボ
Chalky Percher ♂
Diplacodes trivialis


白いイトトンボ
Silver Wisp ♂
Agriocnemis argentea

Pygmy Wisp ♂
Agriocnemis pygmaea

パースでも良く見かけるイトトンボ
CommonBluetail ♀
Ischnura heterosticta

Redtail
Ceriagrion aeruginosum

ロケットのように逃げ足の速い通称ロケットカエル
Litoria rothii

クツワアメガエルの茶色バージョン

コガネグモの仲間セントアンドリューズクロススパイダーの一種
このグループは25種類あって、どれも十字架のようなジグザグ模様(カクレオビと言うようだ)がついている。

メスは夜も昼も十字架の真ん中に陣取っている
- 2009/08/04(火) 00:00:18|
- クィーンズランド
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今年のワイルドフラワーの咲く時期が遅れがちですが、7月にまとまった雨が降ったおかげで花が次々に咲き出して来ました。
日を受けて輝くドロセラ ヘテロフィラの捕虫葉
Swamp Rainbow
heterophylla

ドロセラ ヘテロフィラ 捕虫葉

ドロセラ ヘテロフィラ 自生地の風景

アスパラガスのように見えるDrosera gigantea も出て来ました

黄色い花はヒバルティアの一種

葉の先が針のように尖っていて触ると痛いデビルズピンズ
学名 Hovea pungens
英名 Devil's Pins

日当りの良い場所では、ほぼ満開です

他の木々の間で紫色の花が目につきます。

ヒイラギのような葉をもつホーリーリーブドホヴィア

学名 Hovea chorizemifolia
英名 Holly-leaved Hovea

ワトルの一種、プリックリーモーゼスも道路際などの日当りの良い場所では花を咲かせていますが、日陰ではまだ蕾みです。
プリックリーモーゼスとは、プリックリー(トゲのある)ミモザがモーゼスに変化した、と言う説と、トゲに触ってあまりに痛かったので「オー、モーゼス」が「オー、ジーザス」の変わりに口から出て来たそうですが、最初の説の方が、あっていそうですね。
英名 Prickly Moses
学名 Acacia pulchella


カンガルーポーの仲間
Conostylis Androstemma

びっくりロバさんも咲き出しました。
ウィンタードンキーオーキッド
英名 Winter Donkey
学名 Diuris brumalis


可憐な青い妖精、ブルーフェアリーオーキッドも咲き出しました
学名 Pheladenia deformis (Cyanicula deformis)
英名 Bluebeard Caladenia / Blue Fairies

マメ科の花

アカシアホリデュラは種が出来ています。

下の画像は去年の種
- 2009/08/03(月) 00:00:12|
- Wildflowers (野草)
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6月26日はマリーバ周辺へ出かける。
グラネット渓谷で餌付けしてある野生のロックワラビーを見る
大抵は子供連れの母親か年寄りのワラビーで毛皮があまり綺麗でない。

オーストラリアユビナガコウモリ(らしい)を見たりしたけど、暗くて上手く撮れない。フラッシュを使わないで撮るのがコツなんだそうだが、私にはレベル高過ぎです。

お昼は、バナナ酒の醸造所兼レストランで

おじさまおばさま達で割と賑わっていました

あまりお腹が空いてなかったのでサラダを頼んだら、アボガドに焼いたナス、ピーマンそしてたっぷりのオリーブオイルでボリュームがあります。

ホットオープンサンド、だったか、、、

醸造したお酒の売店
甘いリキュール類です。おねえさんも甘い笑顔で。

レストランの裏で見つけたブルーアーガス。裏は地味だけれど、表は大変美しい。
タテハチョウ科
英名 Blue Argus
学名 Juponia orithya

オオニワシドリのオスが、メスに求愛するために踊り?を披露する舞台となるアズマヤ

上からみると

アズマヤの前には綺麗な小石やガラス、ドリンクのフタなどが飾られています

別のところでオオニワシドリの幼鳥メス
以前飼われていたのがここに放されている。

さらに生き物もとめて、、、

小さいけれど、エリマキトカゲ!
エリマキもしっかりあります。

無事に大きくなっておくれ。
- 2009/08/02(日) 00:00:40|
- クィーンズランド
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